土木事業概要
地域のライフラインを支える佐久間建設工業の基幹事業
・公共土木工事請負
・地域維持管理業務(共同受注)
・除雪業務(共同受注)
表彰実績
優良建設工事表彰
・平成28年9月「砂防部門」砂防(交付)工事(雪崩)間方地区
・平成27年9月「道路部門」生活基盤(リフレッシュ)工事(雪崩防護)
・平成21年7月「特殊構造物部門」通常砂防工事(牛兵衛沢筋)
・平成18年7月「特殊構造物部門」道路災害復旧工事
・平成11年7月「特殊構造物部門」防雪工事(名入スノーシェッド)
・平成 4年7月「特殊構造物部門」防雪工事(早戸スノーシェッド)
・昭和61年8月「特殊構造物部門」防雪工事(高清水スノーシェッド)
・昭和59年7月「林道開設事業」玉梨(沼沢工区)
・昭和52年7月「林道開設事業」玉梨・沼沢線
東北地方工事安全施工推進大会表彰
・総合流域防災(雪崩)工事 安全施工管理
東北地方整備局長(平成21年11月)
磐越自動車道建設工事安全協議会表彰
・磐越自動車道 横沢地区雑工事 安全管理施工
日本道路公団東北支社(平成13年2月)
工事実績
●河川工事
大沼郡金山町大字大栗山字桑原地内
(R2.9.16~R3.7.30)
施工延長L=38.0m
擁壁護岸工H=1.5~5.0m L=38.0m V=260.0㎥
防護柵工L=33.3m
階段工L=25.5m
金山町と三島町にまたがる只見川峡谷の人気スポッ
ト「霧幻峡の渡し」の船着場を整備しました。例年
より多い降雪のため工事に伴う水位調整が必要でし
たが、東北電力(株)のご協力により無事に竣功できまし
た。当工事を施工することで、お客様が安全で安心の
できる癒しを提供できれば幸いです。
●河川工事(築堤)
大沼郡三島町大字桧原小和瀬地内
(R1.6.27~R2.12.28)
築堤盛土V=16492.3㎥
護岸工A=313.4㎡
アスファルト舗装工A=1519.5㎡
2011.7月の新潟福島豪雨災害により三島町桧原
地区小和瀬地内が被災しましたが、安心・安全に
住むことが出来るよう築堤を新設しました。
●砂防工事(擁壁)
大沼郡昭和村大字松山地内
(R1.6.19~R2.9.30)
施工延長L=83.0m
昭和村は積雪2m以上、冬期間の降雪量が10m
以上になることもある豪雪地帯です。そのため
雪崩が起きることも多く、家屋と裏山が近く危
険性があった松山地内に擁壁を施工し、冬期の
安全性を高めました。
●道路橋りょう維持工事(舗装補修)
大沼郡昭和村大字野尻地内
(R1.6.7~R1.9.26)
切削工A=3326.02㎡
オーバーレイ工A=3326.02㎡
夏の暑い時期の舗装工のため大変な作業となり、
熱中症対策を十分に行いながら施工しました。
●生活基盤(リフレッシュ)工事(落雪防護)
河沼郡柳津町大字湯八木沢地内
(H26.6.30~H27.2.18)
施工延長=72.0m、
杭式落雪防護柵(H=4.0m)L=72.0m、
モルタル吹付工A=179.3㎡、
ガードレール工 L=172.0m、
U型排水工L=74.0m
施工箇所は道路幅員が狭幅で作業中は交通止めを行
い施工しました。杭式防護柵の掘削はダウンザホー
ルハンマーを用いて地中に3.5m(350Φ)を掘り支柱
を建込みました。
●林道施設災害復旧工事
林道 釜ノ脇線
南会津郡只見町大字黒谷字西山地内
(H26.5.14~H26.12,26)
施工延長=65.6m、
コンクリート路面工A=334.1㎡、
擁壁工 V=215.3㎥
●公共災害復旧工事(護岸工)
大谷川筋
大沼郡三島町大字大谷宮下地内
(H26.4.30~H27.1,16)
施工延長=48.0m、
巨石張工=434.8㎡
床固ブロック15個
袋詰玉石工100袋
既設護岸が前年の豪雨により被災したため、現地巨
石を用い復旧しました。適当な巨石がなく苦労しま
したが、工期を大分残し完成しました。
●公共災害復旧工事
大谷川筋
大沼郡三島町大字大谷字瀧股子地内
(H24.11.7~H25.8.9)
施工延長=86.7m、
大型ブロック工 A=476.9㎡、
土工 V=972.3㎥、
構造物撤去工 V=42.5㎥、
(99.9t)
冬期間をまたぐ河川工事で除雪・春先の出水期間中
の作業もあり現場は大変でしたが7月末に竣工し高
評価を頂きました。
●飯豊・桧枝岐線 第12工区保全工事
河沼郡柳津町大字琵琶首 地内
(H23.6.7~H24.3.23)
施工延長=202.6m、
アンカー工 N=72本(平均長約21.0m)、
集水ボーリング工 L=350.0m、
舗装工A=1,544㎡
地すべり地帯のため、地山をアースアンカーにて滑
りを抑止させました。アンカー体がとても太く驚き
ました。現在も地山は動いてません。
●公共災害復旧工事
大谷川筋
大沼郡三島町大字宮下字塩水 地内
(H24.2.17~H24.10.25)
施工延長=101.8m、
巨石張工 A=828.1㎡
根固めブロック(4t)31.0個
2011.7月の豪雨により只見川・大谷川の合流部が
被災した為現地の巨石を用い復旧しました。
●林業再生基金 路網整備事業
大沼郡三島町大字名入 地内
(H24.3.9~H24.7.31)
施工延長=1,300.0m
土工・道路工・法面工
林地を開設して木材の付加価値を上げました。
●砂防(交付)工事(道路工)
三島町大字浅岐 地内
(H23.7.11~H24.2.29)
土工(掘削)V=6,700㎥、
盛土 V=2,600㎥、
補強土壁 1.0式、
植生工 A=1,360㎡
冬期間の作業となり苦労しました。
トピック
#平成25年7月25日国道252号・滝トンネル貫通式
金山町と只見町を結ぶ国道252号滝トンネル(仮称)の工事は、佐久間建設工業、福浜大一建設、寿のJVで昨年5月より本体工事を進めておりますが、同日トンネルが貫通し関係者らで貫通式が執り行われました。全面開通は平成27年度を予定しております。
総延長850m, トンネル長 751m、幅6.0m(7.0m),
履行・防水工 L=704.3m, インバート工 L=291.0m,
ずり処理工 V=45,568㎥
過去のNEWS
2014年2月8日 どぼくカフェ出店
弊社も会員となっている県建設業協会青年部若松方部会では、会津若松市の冬の風物詩・十日市で出店した「どぼくカフェ」を三島町で行われる第42回雪と火のまつりに出店します。地元建設業の活動、使命や役割を広くPRするための取り組みを、是非ご覧ください。
⇒開催の様子
2014年2月1日 第34回会津やないづ冬まつりの雪像制作をお手伝い
柳津町建設業と建築業組合で制作した雪像『うとちゃん』。
会津やないづ冬まつりは、2日(日)15時までです。是非実物をご覧ください。
2014年1月31日 除雪動画をUP
福島県宮下土木事務所で、地域の安全安心を守る建設業の冬の大切な仕事である除雪作業について広く知っていただくため、DVDを作成しました。弊社社員も出演しています。雪に挑む姿を是非ご覧ください。 ⇒除雪動画
2013年9月16日~20日 東北芸工大生が只見川沿いの遊歩道を整備
早戸温泉・つるの湯脇の只見川沿い遊歩道を今年も東北芸術工科大学(山形市)の学生25人と教員4人が地元の資材を利用して整備を行いました。一昨年の豪雨被害で一部壊れた斜面を補強しながら雨水の逃げ道を作り自然に逆らわない自然と共生する土木技術を実践体験すると共に地域の観光復興に大きく貢献いたしました。
⇒遊歩道整備
2013年8月9日 道路クリーンアップ作戦実施
地域の命綱である道路は、きれいで、安心安全に利用出来る様に私達は常に注意をしております。一年に数回当社総出で道路クリーンアップを実施しております。
2013年7月25日 国道252号 滝トンネル貫通式
金山町と只見町を結ぶ国道252号滝トンネル(仮称)が貫通し貫通式典を行いました。滝トンネルは、当社と福浜大一、寿特定建設工事共同企業体で建設を進め、平成27年度開通を目指している。トンネルの長さは751メートル、幅7メール、総延長850メートル。
2013年7月25日桐炭新製品「蒲鉾トンネル」を発表
会津桐炭(株)は、滝トンネル(仮称)貫通を記念して、長崎県「井手蒲鉾店」とのコラボレーションで「蒲鉾トンネル」を限定販売いたしました。これは、「長崎蒸し蒲鉾」に同社の「会津桐炭」をブレンドしたオリジナル蒲鉾で、福島県と長崎県内で限定販売いたします。売り上げの一部は、福島県の震災復興支援事業に充てられます。
⇒会津桐炭
2013年7月25日 国道252号 滝トンネル貫通式
金山町と只見町を結ぶ国道252号滝トンネル(仮称)が貫通し貫通式典を行いました。滝トンネルは、
当社と福浜大一、寿特定建設工事共同企業体で建設を進め、平成27年度開通を目指しています。
トンネルの長さは751メートル、幅7メール、総延長850メートル。
⇒滝トンネル概要